この記事ではなかなか難しい乳児期や赤ちゃんの髪の毛を上手にカットする方法をご
赤ちゃんの髪の毛を切るのは実は一苦労で
- 全然上手く切らしてくれない
- 動いたりして、危ないから切れない
- 前髪だけでも目に入るから切りたい
こんな経験あるママ達はたくさんいるんです。

いざ美容室に行っても泣いちゃって切れなかったり、動いて断られたりとママの悩みの種は増える一方です。
そこで本記事では現役美容師が赤ちゃんの髪の毛を上手にカットするコツやポイントなどをご紹介していきます。
赤ちゃん髪を切るポイント
- 簡単に切れる道具を揃える
- 前髪はなるべく切ってあげるべき
- 赤ちゃんを切るのはタイミングが重要
- 美容室か自宅のメリット・デメリット
最後まで読めば、明日からでもお子様のカットに挑戦できちゃいます。
細かいポイントを1つ1つ詳しく説明していきますので、
Contents
赤ちゃんの髪はいつからカットするのか?どの時期がベスト?
赤ちゃんやお子様の髪が伸びてきて、まず気になるのは「前髪」と「
前髪は目に入ってしまい、耳周りも髪が耳の中に入ると痒くて掻いちゃうのでこまめに切りたいと思う
とにかく前髪と耳周りの2箇所は伸びたら切るようにして下さい。
「髪が伸び過ぎて、痒くて掻きすぎで皮膚科に行った」という話もよく聞く
一番注意したいのは「あせも」
赤ちゃんは体温が高くて、汗をたくさんかきます。
毛量が多い子は先ほどの部分以外に注意してほしいのが、えりあしなど首にかかる髪の毛です。
赤ちゃんの肌は弱くて繊細なので、汗をかいて少し髪が触れるだけでもあせもの原因になってしまいます。大人と同じような扱いでは荒れてしまいます。
特に暑くなる時期は肌に髪の毛が触れるようであれば、なるべく早く
\0歳から使える/
赤ちゃんの髪の毛は筆にして保存もおすすめ
生まれた時から生えている髪の毛は"胎毛"と呼ばれます。
この胎毛を一生の記念品にするのが「赤ちゃん筆」です。
年々と赤ちゃん筆の人気は上がっていて、
くせ毛用などの可愛らしいデザインやお子様の写真と一緒に飾れる
赤ちゃん筆を作る場合は「長さ」と「量」が重要になります。
また赤ちゃん筆を作る際に失敗しない・注意してほしいポイントがあるので、
【赤ちゃん髪のセルフカットのコツ①】ベビー用の簡単な道具を揃える
まず始めに赤ちゃんや小さなお子様を切るポイントは道具です。
必ず揃えなきゃいけない訳ではありませんが、
おすすめの散髪道具
- 赤ちゃん用のハサミ
- 赤ちゃん用のケープ
- 汚れてもいいタオルもしくは服
他にもコーム(くし)などがありますが、
上記の道具は赤ちゃん用で揃えておくと安心で簡単にカット
赤ちゃん(ベビー)用のハサミ
自宅でカットする場合にまず揃えてほしいものは"ハサミ"です。
家にあるハサミで切るママもいると思いますが、
特に紙などを切る木工用のハサミはやめましょう。
切れ味が悪いハサミを使うと、髪が引っかかって引っ張ってしまいます。

赤ちゃん専用のハサミは刃先も安全に加工してあるので、
赤ちゃん専用のベビーケープ
カットする時は予想以上に髪の毛が散乱します。
ベビーケープがあると髪が床に落ちにくく、後片付けも簡単。

前髪などを切るだけなら関係ないですが、
ケープはなるべくしてカットした方がママやパパも安心です。
首に巻くタオルとケープがあれば、髪の毛の侵入はまず大丈夫。
【赤ちゃん髪のセルフカットのコツ②】切るタイミングを見計らう
あとは"どのタイミングでカットするか"です。
先輩ママ達は前髪や耳周りを切る場合は、お子様や赤ちゃんが寝ている間にカット
寝ていれば急に動いたりが少ないので、ゆっくり切れますからね。
注意ポイント
テレビを見せたり、
やっぱりおもちゃに気を取られているとカットされてる事にも気づ
それでも泣いてしまったり、
あまり無理に髪の毛を切ると余計にハサミが怖くなって、なかなか切らしてく
赤ちゃんの髪を切るのはセルフカットか?美容室で任せるか?
この答えは"どちらでも大丈夫"です。
その時のお子様の状況などに合わせばいいです。自宅でも美容室で切る場合でもメリット・デメリットがあります。
ママ・パパがセルフでカットする場合
なるべく上記に書いた道具を揃えてからカットする事をおすすめし
慣れてくれば大丈夫ですが、初めの内は思うようには切れません。
良い点
- パパとママが居るのでお子様が安心
- 出来る前髪や耳周りなどに分けて日にちをずらして少しずつ切れる
- 寝るタイミングなどで調整しやすい
悪い点
- ガタガタに切ってしまう場合がある
- カットする道具が必要
カットするのが最初から上手なママやパパはいません。
みんな少しずつ切って慣れていくものです。
自宅で切るメリットもちゃんとあるので、よく考えて参考にしてみて下さい。
美容室でカットする場合
小さなお子様や赤ちゃんは初めての経験で泣いてしまう事もありま
美容室だと「他のお客様に迷惑がかかる」
美容室の中には託児所やキッズスペースがあるサロンがあります。
このような美容室に通うお客様は同じような経験がある方が多いと
他にはキッズ専用の美容室なども地域によってはあるので、
良い点
- 自分で切る自信がないママでも大丈夫
- 赤ちゃん筆も作ってもらえる
悪い点
- カット代がかかってしまう
- 近くに子供をカット出来る美容室がない場合がある
赤ちゃん髪のセルフカットはママとパパも一緒に成長を感じれる
生まれたばかりの頃から少しずつ伸びる髪の毛。
初めは大泣きだった子もいつのまにか立派に一人で座って切れるよ
髪の毛を切るのはお子様の成長を感じれる機会でもあるんです。
大切なお子様の髪はママとパパがしっかり気にして見てあげましょ